いちごもちの就職活動記 ―履歴書の書き方・転職編2
前回未読の方は、以下のリンク記事を参照ください。内容的には続いております。
これは先に例を挙げます。私が調剤事務の業界内で転職したときに書いたものです。
(例)処方せんの入力、調剤補助や労災・自賠の処理等を担当していました。その延長で独学にて調剤事務管理士の資格に挑戦し、合格することができました。今後も笑顔で丁寧な仕事を心がけていきたいと思います。よろしくお願い致します。
最初に自分が業務上担当してきたことを書きます。
次に、そこで得た成果を書く。この場合は資格取得ですが、なんでもいいです。明るい丁寧な対応で患者さんからお礼を言われた経験があるならばそれでいいです。
そして、今後はどうしていきたいかを書きます。
最後に「よろしくお願い致します」で締める。以上。
これは前回、職歴の部分でも書いていますが、基本、面接です。私が受けた多くの企業が(申し込み方法にもよるのでしょうが)、履歴書持参でその場で面接官が目を通していきます。
こんな感じで簡潔に書いても、体感的には、志望の理由で新卒の頃ほどつっこまれることはありませんでした。
じゃあ、転職の面接では何を聞かれるの?ってことですが、割と業務的な内容聞かれます。詳細は面接対策で書こうとは思いますが、希望給与額、とか。求人の福利厚生欄に対する説明、同意とか。退職理由、志望理由、職務経歴書の内容、それから世間話。
新卒の頃の面接と比較しても、あっさりしていると申しますか、肌感覚では「これでいいのか」と私は脱力しました。新卒の時のこんなことまで聞く?という謎の質問攻めは一体なんだのだろうか(遠い目)。
これは求人に特記事項で書いてください、と記載がない限り、私は書かなかったです。
人によっては、給与の希望額とか、職種希望とか、シフト制のところであれば時間も書くのかしら。 面接で聞かれたら私が答えて面接官が書きこむか、PCに入力しているかが大半でした。
通勤時間は普通に記入します。自宅からのルート書けと言われたのは新卒の頃か、特別事前に指示されなければ面接で聞かれるので、履歴書には所要時間だけ記入しましょう。
扶養家族や配偶者に関しては書いた方がいいと思います。自分で確定申告すればほぼ変わらないといえば変わらないのですが、会社で年末調整してもらえれば手間省けるのと(控除によってや副収入がある場合は別)、家族を同じ健康保険に入れた方が安い場合がありますので、そこはご家庭の事情によって判断ください。
以上、二回に分けて転職編書かせて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
自分はこんなケースがあった、とか相談・ご意見ありましたら、ぜひコメント頂けると嬉しいです*次回はおまけと称して職務経歴書の書き方についてみていきます。
今回も読んでくださりありがとうございました*