いちごもちの就職活動記 ―履歴書の書き方・転職編1
初めて転職活動をすることになりました。さて、履歴書を書こう。
けれど書き方が新卒のときとは少し違う……。新卒の頃と異なる点を、数回に分けてみていきます。
まずは、履歴書を選びます。
こちらが実際私が愛用していた履歴書です。
【コクヨ】履歴書用紙(大型封筒付き)A4 シン-5JN【送料無料】【配送方法は選べません】 価格:216円 |
私は、一番書かなくて済む履歴書を手に取ります。
氏名住所性別、学歴資格志望動機、所要時間扶養人数、希望欄、それだけあれば十分です。
「たくさん書いた方がいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、これまで面接で注意されたことはありません。
新卒して初めての転職で入社が決まったホテルの面接では、趣味である散歩(徒歩圏内で結構公園や観光名所があるので、休日はよく行くのですが)を書いて、あれこれ話をしないといけなかったので、次からは書かなくて済む履歴書を使うようになりました。でも書かないからといってなにか言われたかというと何も言われません。
書かないならば空欄より、最初から欄がない方がいいと考え、最低限のことだけ書ける履歴書を選ぶようになりました。 フォーマットのことで怒られたことは一度もないので、自分が書きやすい(埋めやすい)ものを選べば大丈夫です。
メールで送ってください、と言われた場合でも、「履歴書 テンプレート ダウンロード」で検索かけて、使いやすそうなテンプレで書いてあげればOKです。
その他、封筒や添え状もこちら参照ください。
さて、履歴書の内容。学歴、取得資格までは新卒同様に記入していきましょう。詳細は以下のリンクを参照して頂ければと思います。
これですね、既卒の第一関門。
当方が書き方で迷ったところ、それは退職理由の記入。
「○○会社 入社」の記述までは問題ありません。「○○会社 △△のため退職」ここだと思います。
ちなみに私はどうしたか。あまり大きな声ではいいませんが、理由を書かずに提出しました。「○○会社 退職」と記入、提出しています。強いて書くならば「一身上の都合により」ですが、気になる人は気になるので深掘りしようとつつかれてうんざりした経験があるので、それすら書かなくなりました。内定頂いております。
面接でどのみち聞かれます。そこで、納得して頂けるように話せれば問題ありません。
例を挙げるならば、私が業界を変えようと決めたとき。自分の周りでも転職した方の年齢がほぼ同じくらいであったこともあり、「業界を変えるならば、キャリアを積むためにも○歳までのうちに転職した方がいいと先輩にアドバイス頂いたので、退職を決めました」と話しました。
相手によって反応はもちろん違います。ざっくばらんに了解!という方もいらっしゃれば、自分も同じだったからと共感してくださる方もいて、逆に「まだ若いんだから(求人に下限年齢記載なかったですよね……?)、別の職種でいいでしょう」って方もいらっしゃいました。私が面接官との相性があるって言ったのはこういった点です。
長くなりましたが、面接でしっかり話せる理由を固めておくことが大切です。
では、それ以外の志望理由・本人の希望欄の書き方は次回にしていきます。