【就活生必見!】いちごもちの就職活動記 ―履歴書の書き方はこうだ!・新卒編!書類選考を通過した志望動機と自己PRの実例も晒します!
「就職をしよう!履歴書を書こう!」
「でもどうやって?履歴書の書き方はこれで合ってる?」
「学歴は?志望動機や自己PRの書き方はどうするの」
この記事では新卒の方向けに履歴書の書き方を紹介致します。
これでもかというほど、進路指導室に通い詰めて、提出ギリギリまで添削してもらったわたくし。実体験を踏まえ、重点だけ完結にまとめました。
実際に書類選考を通過したわたし自身の志望動機や自己PRも載せておりますので、是非参考にしてください(*'ω'*)ノ
ちなみに転職編、アルバイト・パート編の記事は以下になります。
お探しの方はどうぞ。
では、参ります。
履歴書の選び方
まず、使う履歴書を選びます。
わたしは学校の購買で販売されている履歴書を使っていました。それが一番無難かなと思います。
切れたら市販の履歴書を使いましたが、フォーマットについてあまりあれこれ言われたことはありませんので、自身の使いやすい履歴書を選んでご使用ください。
履歴書の選び方・メールの場合
手書きの場合は上記でOK。
では、履歴書をメールで送ってくださいと言われた場合はどうするか。
企業のフィーマットがあれば楽なのですが、ない場合は自分で探すしかありません。
「履歴書 テンプレート ダウンロード」で検索かけると大量にヒットするので、その中で使いやすそうなものをダウンロードして記入すれば大丈夫です。
封筒の書き方
履歴書を郵送で対応している会社もあります。
その場合は履歴書を三つ折りにしないで済むA4の封筒を用意します。
色は基本白。ない場合は茶色でも可(わたしの場合は何も言われませんでした)。
郵便番号に続き、縦書きで、
・会社の住所
・会社名と部署名(人事課等)「御中」
を記入します。
なお、担当者のお名前が分かっているようであれば、会社名(部署名があれば部署名の)のちお名前「様」、あるいは担当者宛てと言われら「担当者様」と書きます。
そして最後に、
・履歴書のみ→「履歴書在中」
・履歴書+その他の応募書類→「応募書類在中」
と目に留まるように赤字で書いて囲っておきましょう。
添え状
基本的に添付します。サイズはA4。
・日付(右寄せ)
・宛先
・署名(右寄せ、自分の住所、TEL、E-mail、名前)
・「◯◯の件」(タイトル中央)
と書いてから、拝啓で始まり、ご挨拶。
末尾に、「添付させえて頂きますのでよろしくお願い致します」と書き、敬具で締めます。それから何を添付したのかを記入します。
こちらも履歴書同様、「添え状 テンプレート ダウンロード」で検索かけるとヒットするので、参考してください。
写真
照明写真、必ず必要。多めに持っておいて損はありません。
服は、女性・男性問わずスーツ。
髪は、黒がベスト。女性はポニーテールが王道、きちんと清潔にまとめて、女性のメイクもナチュラルメイクで。男性は前髪が目に掛かって表情が見えないことがないように気を付けてくださいね。
それから、可能であれば写真のデータを持っていると便利です。メールで履歴書を送る際は、履歴書のデータに写真を埋め込む(画像挿入する)必要があるので、持っていればすぐに対応できます。
照明写真を撮りに行った時、カメラマンさんにデータでも欲しい旨を伝えると別途料金で焼いてくれます。
履歴書の書き方
では、履歴書の書き方を項目ごとに確認したいと思います。
氏名、性別、生年月日、現住所、連絡先、メールアドレス
ここは普通に記入します。住所の番地等はハイフンを用いて「1-2-3」と書いて大丈夫です。
ただし、連絡先の電話番号とメールアドレスは必ず日中に連絡がつくものを記入すること。私は携帯電話番号と、PCアドレスに関しては学校で与えられたアドレス、並びに携帯アドレスはキャリアのアドレスを記入しました。
面接の時間や場所の案内等、メールでのやりとりも頻繁に行われるので、メールボックスはこまめにチェックすることをお勧めします。
学歴
学歴は、高等学校から記入していました。
免許資格
免許や資格については、取得順に正式名称(MOSの場合は「MicrosoftOfficeSpecialist」)で記入します。
志望動機
志望動機と自己PR、新卒履歴書の双璧。
まずは志望動機から参ります。これは実例を挙げた方が分かりやすいので、先に例を挙げますね。
例)一般事務の求人に応募した際の志望動機
私は堅実な経営を続ける貴社の姿勢に惹かれました。本業である仕事をより深く、さらに勉強し、そして顧客のニーズに応えていこうとする社風に好感を得ました。顧客、社会、従業員すべてにおいて信頼と誠実を持ち取り組み、成長する貴社の歩みに加わりたく、志望しました。
これはわたしが実際に進路指導室の先生に添削してもらって使っていたものです。
まず、会社の「どんなところに惹かれ、どのように思ったか」を書きます。そして、それに対して自分が「何をしたいか」。
その後、「自分が持っている経験や技術を活かしたいです!」とまで書ければ上々。ですが、万人が万人そんなわけがない。人によっては「持っている技術なんかないよ……(´;ω;`)」というのが心情。
そういう時は、自己PRでガッツリアピールします。
自己PR
例)私は継続的に努力のできる人間です。大学時代は、奨学金を受けられるように努めました。苦手であったレポート作成も授業後、教授に助言を仰ぎ、夜遅くまで図書館に残り、何度も修正を重ねることで克服しました。結果、見事奨学生になることができました。最後まで諦めずに努力し、結果を出すことの重要さを学びました。
上記であれば、誠実さを求める社風に対して、真面目な印象を与えることができます。志望動機で自分が入社したい理由を書き、自己PRでそれを裏付けることができるような内容が書ければ好ましいです。
例えば、学生時代に接客業のアルバイトをしている場合。
志望動機に顧客のニーズを満たしたいと書いたうえで、自己PRでは培ったコミュニケーション能力を活かして貢献したいと書けるわけです。
あとは書く数をこなす。そして、誰かに読んでもらって添削してもらうとよりよい文章が書けると思います。
趣味・特技
面接で聞かれても答えられることを書きましょう。実際に聞かれますので。
一時期、面接官のウケを狙って珍しいことを書くことが流行ったと小耳にはさみましたが基本NGです。下手なことを書くと面接でつみます。
ちなみに私は趣味を読書、特技はバイオリンと書きました。そしたら幸か不幸か実際、楽器を弾ける面接官に当たりました。オーケストラに入っていたときのことを興味半分とはいえ根掘り葉掘り聞かれたことがあります。
ある程度は答えられるものを書く方が無難です。
また一つの欄に、趣味と特技、二つを書くことになった場合は、最初から二段に分けて書く方が見やすいです。
例)【趣味】読書です。・・・(一言)
【特技】バイオリンを弾くことです。・・・(一言)
こういった感じ。
【】で括ると綺麗に見えますので、よければ使ってみてください*
まとめ
以上、ザっと書きましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでもご参考になりましたら幸いです*
次回は、エントリーシートの書き方について書きたいと思います。ここまで閲覧頂きありがとうございました。